3章 会社員時代


● 会社員時代

 

大手企業に就職をして営業を3年間やりました。

 

就職してみると入社前のイメージと実際の現場は大きく違うんだなと感じました。

 

入社した当初は、社内で数字をあげると表彰されて食事につれて行ってもらえるのを目標にやって半年間入賞しました。

 

その後、景気が悪くなったことでそうした表彰制度が廃止になってしまいました。

 

入社前から会社員は長くて5年間ということを決めて入社してたんですが、会社員時代はいろいろなセミナーや教材を買って実践をしてました。

 

「付き合う人が大切」とか「会社の仕事よりも自分のスキルアップ」に時間を割いていて、会社の飲み会にはほとんど参加せず、同期とも仕事時間が一緒だと「一緒に帰ろう」と言われたのですがそれすらも断っていたほどです。

 

今思えば、そこまでしなくてもと反省する面も多々あります。

 

とはいっても時間がたっていざ会社を辞めようと思っても、収入がなくなるのが怖かったし、もし出来なかったらどうしようと考えて3年が過ぎてしまいました。

 

その時にあるセミナーに参加し、ワークショップを一緒にやった方と出会いました。

 

話しを聞いてると、近くで移動販売をしてて会社が終わった後に食べに行くようになってました。

 

そんな感じで交流をしていたら、自宅でするパーティーに誘ってもらったり人出が足りない時に仕事を手伝ったりするようになりました。

 

仕事を手伝っているときに、パーティーに参加されていた50代後半の方がこられて、「自分のこれからのこと」を話してくれました。

 

普通の会社員の方だったんですが、

 

会社員:「会社辞めようと思うんだよね」

私:「そうなんですか。辞めてなにするんですか??」

会社員:「決まってないよ」

私:「えッ?決まってないんですか?どうするんですか?」

会社員:「まあなんとかなるでしょ」

 

こんな会話をしました。

 

結婚もしてる方だったんですが、20代だったら話しはわかるんですが、50代後半でなにするか決まってないのにすげぇなと思いました。

 

この時に衝撃を受けて、自分自身の小ささをものすごく実感しました。20代でまだまだこれからなのに、チャレンジしないのはもったいない!そう思うようになりました。

 

社長にも会社を今年で辞めます!と言っていたんですが、言って辞めなかったらカッコ悪いなと思って、11月の終わりくらいに上司に退職の話しをして会社を辞めることになりました。

 

会社を辞める時に全体に話しがあるんですが、直属の部長がすごく良い方でした。

 

仕事中も「ご飯ちゃんと食ってるか?」とか「このお店うまいぞ」とかいろいろと心配してくれたり、とにかく親身になって話しを聞いてくれる部長でした。

 

課長とは大違いと思ってました。(笑)

 

その部長から最後に

 

「竹内は、頑固だけど、頑固は自分の信念を持っているから必ず成功する」

 

そんな風に声をかけてくれました。

 

会社はそこまで好きじゃなかったですが、この部長の言葉に恥じないように頑張ろう!そう決めて会社を辞めました。

 

続いて第4章しごかれまくった飲食時代はこちらからどうぞ!